風本真吾の美肌指導

シミ・ニキビ・お肌のトラブル解消!プラセンタやセラミドの有効な利用法もご紹介

ホーム > お肌の健康Q&A > シソ油とEPA

シソ油とEPA

もっとも大切なのは「血液サラサラ」!

健康的で美しい肌をつくるためにもっとも大切なのは、血液がサラサラとスムーズに流れ、体のすみずみまで栄養と酸素が行きわたり、老廃物をすみやかに流してくれることです。そんな血液サラサラの体になるために、一番役立つのはEPAです。

EPAとはエイコサペンタエン酸の略で、青魚に多く含まれる脂肪のことです。このEPAには、血のかたまりにくくする働きがあり、美肌の条件である血液サラサラの状態にしてくれます。EPAは、青魚だけでなく食用油からもとることができます

実は、このEPAは、青魚だけでなく食用油からもとることができます。食用油は、オリーブオイルなどの飽和脂肪酸または一過不飽和脂肪酸系列・サフラワーオイルなどのリノール酸系列・しそ油などの3系列に分かれます。このうちα-リノレン酸系列の油は、体のなかでEPAに変換され、血液をサラサラにしてくれます。したがって、調理に使う油をしそ油などに変えるだけでも、美肌づくりにとって大きな助けとなるのです。

きれいな肌をつくりたいと強く願っているのなら、肌を守る基本セオリーとして、EPAの健康学は外すことはできません。

EPAについて詳しくはこちら

シソ油とEPAのQ&A

シミは色々な種類があると聞きましたが、シミによってケアの仕方が違うのでしょうか?

以前、吹き出ものがたくさん出るというある30歳の女性を採血して調べたところ、EPA濃度が0.6%しかありませんでした。食生活の内容を聞いてみると、「霜降り肉のステーキが大好きで、週に3~4回は肉類を食べています」とのこと。
そこで、その女性に「毎日サンマを1匹ずつ食べてください」と指導したところ、3ヵ月後にはEPA濃度が2.7%に上昇していました。本人は「顔や吹き出ものもきれいさっぱりなくなった上、体も疲れにくくなりました。」と大喜びでした。このように、肌を美しくするのに必要なだけのEPAは、食べものによって十分補うことができます。

肌に効果的なEPAが多い人、少ない人っているの?

あなたの体重がよく増えた頃を思い出してみてください。その頃に何をよく食べていましたか?肉類が多かった人、チョコレートやスナック菓子をたくさん食べていた人、天ぷらやカツなど揚げ物の多かった人は、血中のEPA濃度は低いといえるでしょう。逆にアジやサンマ、イワシ、サバ、マグロ、カツオなどの青魚や、ノリやワカメなどの海藻類をよく食べていた人は、EPA濃度が高いといえます。

サフラワーオイルが健康にいい?

以前、アメリカでの心筋梗塞、脳血管障害の増加にともない、食生活改善による予防が議論されたことがあります。その結果、アメリカ人の総エネルギーの40%を占めていた脂肪摂取量を30%にまで減らそうという目標が立てられ、脂肪摂取量そのものを減らす試しみがなされました。その後、研究が進んで、脂肪の内容が動物性脂肪と植物性脂肪とに分類され、脂肪摂取量を減らすより、植物性脂肪を増やしたほうが、動物硬化性疾患の予防になるとの提案がなされました。
一般の植物性脂肪といえば、サフラワーオイルなどに多く含まれるリノール酸を意味します。しかも、リノール酸は必須脂肪酸で体内で合成されないこと、さらにリノール酸を投与すると血中コレステロール値が低下するという事実が判明しました。そのため「リノール酸を多く含むサフラワーオイルは健康にいい」として注目されるようになったのです。ところが、そうしたリノール酸の健康神話が人々の間に蔓延したせいか、リノール酸のとりすぎが目立つようになってきました。ちなみに、今では体に必要な量の10倍も摂取されているといわれています。そうしたなか、さらに研究が進みました。そして、リノール酸は体内で強力な活性物質となり、炎症やガンなどに関わって、病的な状態を生み出す可能性のあることが、明らかになりました。
以上のことからわかるように、リノール酸は、必須脂肪酸の一種として体には必要ですが、とりすぎにはくれぐれも注意が必要なのです。

動脈硬化が肌あれと関係あるって、本当?

本当です。肌(皮膚)は、表層から(表皮)、真皮、皮下組織の順にできています。そして、皮下組織の奥には動脈が走っています。この動脈から細い血管が分かれて真皮の周囲で毛細血管となり、網の目のネットワークをつくります。肌は、この毛細血管から、必要な栄養や水分、酸素、脂肪成分を得ています。つややかな肌を保つためには、体のなかから供給されている栄養分、水分が大切です。
もし、皮下組織の奥を走る血管がつまると、血管が細くなるため、血液が順調に肌に流れません。その結果、栄養分、水分、酸素、脂肪成分が不足ぎみになり、肌のトラブルへと発展していきます。
皮下組織の動脈が完全に閉じてしまうと、皮膚の表面にえぐれたような潰傷ができることさえあります。動脈硬化の予防は、トラブル防止だけでなく、体調管理全体に必要ですから、日頃から意識して注意をするようにしてください。

血液のサラサラ度とお肌の関係は?

「顔色が悪いね、疲れているんじゃない?」という会話を良く耳にします。ここで出てくる顔色を含め、肌の色調は3つの主な要素で決まります。
まず、皮下脂肪のなかにあるカロチン色素の影響です。これは黄色みをおびた色調をしています。次にメラニン細胞から生まれるメラニン色素の量です。そして、3番目が、皮下を流れる血液中のヘモグロビン濃度や酸素の状態、血中の胆汁色素など血液成分の存在です。
皮下の細い血管内を血液がサラサラと良好に流れているときは、3番目の血液成分の影響でつやのあるきれいな肌になります。逆に、血液がサラサラでないと皮下の血流が滞って、肌に十分な栄養や酸素を届けることができなくなり、肌のトラブルを招きます。したがって、血液のサラサラ度は、肌にダイレクトに影響を与えるといえます。

EPAが血液サラサラ度をアップしてくれるって本当?

さまざまな研究の結果、EPAには血小板凝集抑制作用と、血小板粘着能力を低下させる働きのあることが証明されています。それらの作用は、俗にいう「血液サラサラ」の状態をもたらします。

メディカルサロンブランド「EPA&DHA」

EPA&DHAEPA&DHA
青魚や海藻類に多く含まれる健康成分EPAとDHAを市販中最高濃度で配合しました。EPA45%以上、DHA18%以上は限界的最高濃度で、しかもアラキドン酸系脂肪はわずか2%以下です。

このエントリーをはてなブックマークに追加

お医者さんが考えた
「一週間スキンケア」
(三笠書房)

書籍一覧

ピックアップ

当サイトについて

電話番号
ページのトップへ戻る